6歳卵乳アレっ子のむすこと、3歳ノンアレっ子のむすめがいる うさママです🌱
今回は一昨年受講したアレルギー大学の講義で聞いたお話しをもとに
書いています。
講義といっても、難しい内容ではありません。
ぜひたくさんのアレっ子家族に知って欲しいことなので、
ぜひ最後までお付き合いください
食物アレルギーの子は子どもがよく育つ家庭環境にある
食物アレルギーの家庭は子どもがよく育つ家庭環境にある
そんなふうに言ってくださる食育の専門家の先生がいます。
アレルギー大学の食育の講義で聞きました。
- お母さんは頑張って手作りをする
- 一人で食べさせたりはせず、見守りながら食事をする
- 保育園や学校でも、いろいろな人に見守られ人の優しさに触れながら育つことができるので、
感謝の気持ちを育むことができる。 - 親の様子をよく見ていて、自分を大切にしてくれる親を子どもは大好きになる。
だから、子どもがよく育つ。
そんなふうにお話ししてくださっていました
うさママ
楽しく食べられる子に育てよう。
食べられるものに制限があるからこそ、食べられるものは全部好きにしてあげたい!!
そのためには、食べることに「プラスの情報、プラスの経験」を加えてあげることが大切だそうです。
うさママ
それは… ↓ ↓ ↓
- 楽しい雰囲気の中で食事をすること
- 食の過程に関わること
食に「プラス情報・プラス経験」を!
◎食事の場面で、親が怒ったり、イライラしたりせず、にこにこと楽しく過ごすことがまずは何より大切。
私も、その日のスケジュールとか、いろいろなことに気が入ってしまうと、つい怖い顔していることもありますが、これは、ちょっと意識することで変えられるかも。
心がけようと思っています。
◎子どもは、食の過程に関わることで食事を楽しめるようになる。
つまり、お手伝いです✌️
幼児でも、ミニトマトのへたを取ったり、玉ねぎの皮むきをしたり、調味料を混ぜたり、できることって結構ありますよね。
お手伝いすることで、食事がすごくおいしくなる!
自分の経験としても納得です。
それから、家庭菜園などもすごく良い「食の過程に関わる」ことになります。
買い物とか、配膳だって、OK!
◎味見は超重要
味見は子どもたち大好きですよね
味見したってだけで、その日の食事が楽しくなります♪
親が意識したいことは、「どんな味?」と尋ねること。
「美味しい?」という問いでは、答えは美味しいか美味しくないかだけになってしまいますが、
どんな味かと問うことで、子どもたちの言葉、表現も育ててあげることができます。
どんな味か、しょっぱいのか、甘いのか、野菜の味とか、まろやかだとか。
匂いは?食感は?見た目はどう?
うさママ
ちょっとした心がけと工夫で、子どもは食事を楽しむことができ、
なんでも楽しく美味しく食べられる子に❤️
卵乳不使用でも簡単に美味しくたべられるものはたくさん
食物アレルギーで食事に制限があると、なかなか大変だなと思われますが、
我が子は卵、乳のアレルギーでほぼ完全除去で今まで来ているけれど
卵乳を使っていなくても美味しいものってたくさんあるよなあと思っています。
きょうだいでアレルゲンが違っていたり、もっと多くのものを除去しなければならないと
さすがにやっぱり大変だと思いますが、
それでも、アレっ子ママさんたちはたくさん工夫して、
すごく素敵な食事を作っていることが
インスタグラムなどを見ているとよくわかります。
そして、アレルギー対応の料理教室をしていたり、レシピを後悔してくださっていたりします。
インターネットがある現在は、アレっ子が美味しいものを食べることは十分可能。
そして、地域差がどうしてもあると思いますが、
外食だってちゃんとできるところが多いのではないでしょうか。
うさママ
一人で悩まず、情報が出ていることを知ることが大切だね
大切な子どもたちのために❤️
アレルギーっ子は恵まれた環境にある。
このことを知って、子どもをよりよく育てていきたいなと思いました。
アレっ子も、アレっ子じゃなくても
親の想いはひとつ。
子どもが幸せに育ちますように❤️