アトピー性皮膚炎だったり、乳児湿疹だったり、子どもの肌の悩みありませんか?
むすこは生後1ヶ月頃から乳児湿疹がひどくなり、
なかなか治りませんでした。
その時からの悩みが「かいてしまうこと」です。
かかないようにするための対策をまとめます。
湿疹は掻くと悪化する
経験として、かくと悪化することはもちろん知っていますよね。
アトピー性皮膚炎の悪化因子はこちら
アトピーの主な悪化因子
- ダニ、ほこり
- ペットの毛やふけ
- 細菌・真菌
- 汗
- 乾燥
- 掻破
- 物理化学的刺激(よだれ、洗剤、衣服の擦れ)
- 食べ物(卵、牛乳、小麦など)
- ストレス
うさママ
主な悪化因子を取り除くことが大切なので、ダニホコリ対策などできることを まずはしましょう
かかないようにさせる3つの対策
痒いからかくのは当たり前です。
だから、かゆがっている場合にはかゆみを取るための対策をしましょう
①スキンケアを徹底する
スキンケアと薬物療法を熱心にすれば1〜2週間で湿疹はほとんど消えるそうです。
かゆくてかいてしまうとひどくなり、またかゆくなるという悪循環を短期間でしっかり断ち切ることが必要です。
②かくクセをつけないようにする
かいている時に、叱ったり、代わりにかいてあげると、かくことで親の気を引くことができると思う子がいます。かくことに対して、周囲の人が過剰に反応しないことも大切です。
楽しいことに夢中になっていたり、両手がおもちゃでふさがっていたりすると、痒くてもかかなくなります。
「かいちゃダメ」というよりも、「これ持っててね」と手をふさぐのも有効です。
③かいても皮膚が痛まないようにする
長そで、長ズボンにして、直接かけないようにしてしまうのも有効です。
ミトンを使うのも有効。手を塞いでしまうことは発達的に心配だったりするかもしれませんが、
短期間で湿疹を落ち着けるためにも、夜だけなど使うのはおすすめです。
うさママ
肌のケアは大変ですが、とっても大切なので、有効な手立てを知ってがんばりましょう!