うさママ
くまパパ
うさママ
食品表示法が新たに施行され、2020年4月から原材料の表示が完全に切り替えられることになっています。
現在は旧表示と新表示が混在していて、ちょっとややこしい状態です。
今回の話は、食品表示法とはちょっと違うお話です。
旧表示から新表示への変更とは別に、アレルギー表示方法の変更を発見
いつも購入している、味の素の鶏がらスープの素。
すでに新表示になっていたのですが、先日購入したらアレルギーの表示方法が新しくなっていました。
原材料には変更はありません。
写真左が2020年9月が賞味期限のもの。
写真右が、先日購入した2020年11月が賞味期限のものです。
どこが違うかすぐにわかりますよね。↓ここです
写真左のような表でアレルゲンを表示しているものは結構多くありますよね。
このような表示の仕方は法で決められてはいないのですが、この表示はとても助かります。
- 原材料の見落としが減る。
- 原材料表記の見方がわからなくても、アレルゲンが一目でわかる。
表示の見方がある程度わかる人にとっては、見落としを減らすダブルチェックのような機能も果たします。
自分自身や家族がアレルギーの場合は原材料表記の読み方にも慣れていますが、家族にアレルギーがなくてお友達にアレルギーがある場合や、祖父母が食品を買う場合などに、こうした表示はとても助かるものだと思います。
「使用しておりません」というアレルギーの表示
先日購入した「鶏がらスープ」は、
3大アレルゲンに大豆も加えた4項目について「使用しておりません。」という表示になっていました。
うさママ
そして、27品目のうち、使用している「鶏肉」が別枠で明記されていました。
4項目について「使用してない」と断言されていることは、これらにアレルギーがある人にとってはより安心できてよいなあと思いました。
これまでの表示では、「入っていないかどうかをチェックする」感じだったので、使っていないことを自分で判断する必要がありました。
くまパパ
ありがたい変更です