うさママ
くまパパ
うさママ
食物アレルギーが発覚以前の様子
生後1ヶ月頃から全身に湿疹が出ていました。
乳児湿疹なので、時期が来ればおさまると言われていましたが、一向によくなりませんでした。
皮膚科に通い、ステロイドを使用。
生後数日は育児用ミルクを足していましたが、授乳が順調にできるようになってからは完全母乳でした。
離乳食開始
6ヶ月直前くらいから離乳食を開始しました。
なかなかスムーズには行かず、小さじ1がこんなに多いのかと感じました
今では、食べる練習なのだから食べられなくて焦らなくてよかったなあと思いますが、当時はなんとか食べるようになって欲しくてレシピ本をみたり、試行錯誤していました。
アレルギー症状が出た日のこと
もう少しで7ヶ月になるかなあという頃。まだまだほとんど食べれるようになっていませんでした。
そんなある日、一口食べた途端大泣き。
泣くのはいつものことだったのですが、その日はみるみる顔が腫れていきました。
特に唇はパンパン。
数分のうちに別人に
慌てて受診しました。
その後の血液検査で卵、乳、大豆などにアレルギーがあることが発覚。
おそらく最初に症状が出た時の原因は、離乳食で使用した「育児用ミルク」です。
離乳食を作る際に育児用ミルクを使い、含まれていた「乳」に反応が出てしまったようだとわかりました。
血液検査の経過はこちら。
食物アレルギーが発覚してからの離乳食の進め方
7ヶ月から、卵、乳、大豆を除去するよう医師から指示を受けました。
大豆についてはこれ以前から食べていたため、すぐに除去解除に。
- 野菜を中心に食べさせ、たんぱく質は大豆(豆腐、味噌、醤油)、白身の魚から少しずつ、量と種類を増やしていきました。
- 肉類は9ヶ月頃から開始しました。
- 1歳前には納豆や青魚も食べていました。
卵と乳の除去は続いていましたが、11ヶ月で断乳もしました。
卵と乳は食べることができませんが、標準体重&身長で元気に成長中です。
食べ物の好き嫌いはほとんどなく、なんでもよく食べます。
野菜も大好き!ありがたい
息子に食物アレルギーがあったことで多くを学びました
この子が生まれる前は外食も多かったし、出来合いのものを食べることも多い生活でしたが、手作りが一番安心なので、食事作りが最優先の家事になりました。
おやつもできるだけ手作りでやってきました。
うさママ
食材の安全性、添加物などにも関心が強くなり、調味料もできるだけ安心できるものを選ぶようになりました。
大変というよりも、子どものために色々調べたり、作ったりすることが楽しかったなあと思っています。
くまパパ
うさママ
アレルギーがなければと思うことも多々あるけれど、アレルギーがあったからこそわかったこと、気づいたこと、楽しめることもたくさんあるね。
そんなこともこのブログで書いていけたらと思っています